2023年春に西新宿のオフィスビルに移転された健診センターのインテリアとサイン計画。
施設移転によりフロア面積が拡大し、男性・女性のエリアが分かれ、より快適な受診環境が整えられた。
ターゲット層である周辺のオフィスワーカーにとって、人々が行き交う大都会新宿で、安らぎを感じる上質な空間づくりが求められた。
インテリアはグレーと木調をベースに、高級感や繊細さを感じるデザインとした。
受付背面には寄木細工をイメージした三角のパターンの化粧壁を採用。
そのパターンに合わせ、受付では化粧壁と調和するようなデザインのペンダントライトを選定している。
また、男女のエリア分けが必要な共用部では、三角のパターンを応用したグラフィックで、誘導サインを補完する役割を担っている。
サインは落ち着きのあるインテリアと調和するように、空間を彩るアートをイメージし、写真や絵画とともに額装したサインを計画した。室名サインは表示面を取り外せる仕様で、部屋の用途の変更に容易に対応できるデザインとし、医療施設としての機能性と、落ち着きのあるインテリアと調和する意匠性、どちらも両立できるデザインを目指した。
額装したサインや工芸品を思わせるディテールで、医療施設でありながらもホテルや美術館にいるような空間体験の演出を試みている。








Copyright 2025, TREI Co., Ltd.
All rights reserved